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2018.12.14

分析手法

直帰率が高くなる原因が知りたい!離脱率との違いも解説

直帰率が高くなる原因が知りたい!離脱率との違いも解説

ecサイトを運営する場合は、Googleアナリティクスを活用することが多くなります。

Googleアナリティクスにはいろいろな専門用語があり、よく分からないという人もいるでしょう。

特に、最初に気になるのが「直帰率」「離脱率」という言葉かもしれません。

どちらもecサイトの売上をアップさせるために重要になるキーワードです。

ここでは、直帰率と離脱率を勉強したい人を対象に、直帰率と離脱率の違いや直帰率を下げる方法などを解説します。

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ほかのページは見ない?直帰率とは?

ほかのページは見ない?直帰率とは?

まず、直帰率について知っておきましょう。「直帰」とは、文字通りの意味でいえば、直ちに帰ってしまうことをいいます。

サイトでの「直帰」の場合は、初めてWebサイトに訪れてから、サイト内のほかのページに行かないでサイトから離脱してしまうことを指します。

サイトには複数のページがあるのが一般的ですが、最初に訪れたページを見ただけでサイトから離れてしまったケースがこれに当たります。

「直帰率」とは、そのように最初のページで離脱してしまった人がどのくらいいるかの割合のことです。

そのページのセッション数(訪問数、アクセス数)のなかで、直帰した人がどれくらいいたかをパーセンテージで表したものが「直帰率」になります。

たとえば、ページのセッション数が100あるなかで、最初の1ページだけでサイトから離脱した人が20人いれば、直帰率は、「20÷100=20%」ということになります。

具体的には、Webサイトを訪問したけれども、最初のページを見ただけでそのままブラウザを閉じたり、そのページに滞在したまま30分以上過ぎたりといった行動を取ると、直帰したことになります。

ほかのページも見たうえで!離脱率とは?

ほかのページも見たうえで!離脱率とは?

直帰率とよく似たものに、「離脱率」があります。

「離脱」とは、Webサイト内の複数のページを訪問したあとに、そのサイトから離れる場合をいいます。

直帰は最初の1ページしか見ないでサイトから離れる場合、離脱は一応何ページか見てからサイトから離れる場合ということになります。

「離脱率」も「直帰率」と同じで、セッション数(訪問数、アクセス数)のなかで、離脱した人がどれくらいいたかをパーセンテージで表したものです。

たとえば、100セッションあるなかで、数ページ見てからサイトから離脱した人が20人いれば、離脱率は、「20÷100=20%」ということになります。

離脱率で大事なのは、数ページ見たけれども、結果的にコンバージョン(成約)に至らなかった割合になるという点です。

離脱率の具体的なケースは、数ページ見たあとにブラウザを閉じた場合、ブラウザの戻るボタンで前のページや別のサイトに戻った場合です。

また、サイト内のリンクから別のサイトや別ページに飛んだ場合も離脱になります。 直帰率と離脱率の違いは、対象となるセッション数にもあります。

直帰率でいうセッション数とは、訪問したページ1つのみのセッションが対象になるのに対し、離脱率でいうセッション数は、サイト全体のセッション数が対象になります。

直帰率も離脱率も、Googleアナリティクスなどでデータを取ることが可能です。

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なぜ重要?直帰率が高いと売上につながらない

なぜ重要?直帰率が高いと売上につながらない

ecサイトを運営するのに、なぜ直帰率が重要になるのでしょうか。

多くのecサイトでは、商品の魅力をさまざまな角度から紹介したページを設け、来訪者に読んでもらい、最終的にコンバージョンへとつなげていくような流れになっています。

直帰率が高いということは、最初の1ページを見ただけでサイトを離れたり、そのページに滞在したまま30分以上経ってしまったユーザーが多いということを意味します。

つまり、コンバージョンにまで至らずにサイトから離れてしまっているので、売上につながりません。販促にかかった経費が無駄になってしまうなどのデメリットがあるのです。

また、他のページを見てもらっていないので、商品やecサイトの魅力を十分に伝えきれていない可能性も高いでしょう。

せっかく何かをきっかけにしてサイトに来訪してくれたユーザーに、魅力を伝えられないまま離脱されてしまうのは非常に残念なことです。

ecサイトの場合には、個別に対人接客することはできないので、サイトのページだけで商品やサイトの魅力を伝えなければなりません。

そのため、できるだけ長くサイトに留まってもらえるように、たくさんのページを通して魅力を十分知ってもらうことがとても重要です。

使いにくいサイトはNG!直帰率が高くなってしまう原因

使いにくいサイトはNG!直帰率が高くなってしまう原因

では、なぜ直帰率が高くなってしまうのでしょうか。

直帰率の目安は一般的に40%くらいとされていますが、訪問の状況にもよるので、いくつなら良いということは一概にはいえません。

ただ、直帰率が低いほうが良いということはいえます。

訪問者が最初の1ページだけでなく、ほかのページも見ているということは、それだけサイトや商品に興味を持ってくれていることの証だからです。

ただし、直帰率が高くてもコンバージョン率が高ければ、直帰率を改善しなくても良い場合もあります。

必ずほかのデータも参照して、直帰率を見るようにしましょう。 直帰率を改善する場合は、まず直帰率が高い原因を探ります。

商品と顧客ニーズが合っていないので、最初のページでつまらないと思われてしまっているのかもしれません。

また、もしかすると、初めてそのページに訪れてから次にどのページに行けばいいのか動線がわかりにくいのかもしれません。

文字や画像が小さすぎる、コンバージョンページがどこにあるのか、デザインが見にくいというケースもあり得ます。

パソコン操作に慣れていない人をターゲット層にしているような場合は特に、扱いにくくわかりにくいWebサイトは直帰率が高くなる傾向です。

特に、ページのどこかを修正した場合は、直帰率が従来よりも上がっていないかをチェックしましょう。

もし、以前よりも直帰率が上がっていたら、良くない修正をしてしまった可能性があります。この場合は、すぐに直さなければいけません。

売上を上げるなら!直帰率を下げる方法

売上を上げるなら!直帰率を下げる方法

直帰率を下げる方法としては、いくつかの方法が挙げられます。

まず、使いやすいサイトに改善することがとても重要です。顧客目線でサイトの動線を考えてみましょう。

文字を大きくしたり、読みやすいフォントを使ったりして、読みやすいページにすることが大事です。

スマートフォンなどからecサイトを見る人も非常に増えているので、サイトはぜひレスポンシブデザインにしましょう。

これで、スマートフォンやタブレットなどのデバイスでも見やすく表示されるようになります。

使いやすさという点で、気をつけておきたいのが、サイトの読み込み速度です。

大きな容量の画像をたくさん使ってしまうと、サイトが重くなり、表示されるまでに非常に時間がかかります。

ecサイトのユーザーは隙間時間でサイトを利用する人も多いので、読み込み速度が遅いと待てないこともあるので注意しましょう。

また、ユーザーの求める情報がきちんとサイトに入っているかもチェックしなければいけません。

ユーザーは、知りたい情報がないと分かればすぐに別のサイトに移ってしまいます。

ですから、最初に見るページにいかに欲しい情報があるかが直帰率を下げるポイントになります。

また、ecサイトの場合は、商品の魅力を訴求するような画像を使うことも大切です。

さらに、商品の詳細がよく分かるようなテキストや画像を配置すると、ユーザーがじっくりページを見てくれるので、直帰率が下がります。

こうした取り組みをいくつか平行して行うことで、直帰率を下げていくことが可能です。

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いかたでしたでしょうか?

どのビジネスでもそうですが、売上をあげるためにまず、重要なのが現状を知ること=分析です。

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